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給湯器・ポンプの内部銅管の亀裂の症状対策

給湯器・ポンプのトラブル「内部銅管の亀裂」の症状&状況例

ガス給湯器はガスを使って火を燃やす、火力により水をお湯にする器具です。
パイプの中に水が流れていて、パイプをガスの火力で熱してあげると中にある水はお湯になるのが基本的な原理です。
これは鍋に水を入れてガスコンロでお湯を沸かすのと同じで、パイプは銅製の胴管が利用してあります。
また、ガス給湯器はモーターで水を汲みあげる、給湯温度の設定コントロールなどのための電子制御回路が利用されているため、電気も使用しています。
ガス給湯器と言うと水とガスのみなどのイメージも多いかと思われますが、快適に給湯器を使えるように電気を使い電子回路を動かしているわけです。
そのため、ガス給湯器のトラブルの中には電気系統の故障などもありますし、長年使い続けていると部品類が劣化して水漏れが起きる事もあります。

給湯器内部の銅管からの亀裂の原因

特に、内部銅管の亀裂は経年劣化により起きるトラブルの一つでもあり、亀裂が生じる事でお湯の量が少なくなる、給湯器自体が故障するなどのトラブルに見舞われる事になります。
内部銅管の亀裂は水やお湯などが流れる事で金属が摩耗する、摩耗するとパイプの内径が広がる事になり、パイプの肉厚が薄くなります。
例えば、新品の時には3ミリの肉厚を持つ銅管でも20年や25年など使い続けていると摩耗が生じてしまい、1ミリ程の厚さになるケースもあると言う事です。
銅管はある程度の肉厚を持つパイプでお湯を沸かして住居内の水道に送っていますが、経年劣化により亀裂が生じてしまうのはパイプが薄くなるからです。

給湯器内部の銅管から亀裂してしまったら

亀裂が生じれば流れる水は割れている部分から漏れてしまう事になります。
さらに、亀裂以外にも劣化が進むと小さな穴が無数に開いてしまい、霧状の水漏れが発生しやすくなります。
僅かな亀裂や小さな穴からの霧状の水漏れは音などによるトラブルを確認する事が難しいなどからも発見が遅れてしまうケースも少なくありません。
さらに、内部銅管の亀裂は他の部分への影響を与える事もあります。
例えば、ポンプに負荷を与えるようになり、ポンプが故障するトラブルを招く恐れもありますし、電気系統の故障が起きる可能性も出て来ます。
給湯器を使っている時には現在の運転状況が正常に働いているのか否かを確認するための安全装置があります。
この装置は給湯器の状態を監視して、故障などのトラブルが発生した場合にはエラー表示を行うなどの仕組みを持ちます。
但し、古い時代の給湯器などの場合はこうした装置がなく、突然使えなくなるケースもあります。

給湯器の内部銅管の亀裂の修理方法・応急処置

給湯器の内部銅管の亀裂によるトラブルが起きた時、給湯器は屋外に設置が行われているなどからも、知らずに使い続けているケースもあります。
蛇口を捻ってお湯を給水しようとした時にお湯の温度が温いケース、お湯側のハンドルだけを回した時やレバーをお湯側だけにして給湯した時に湯量が少ない場合は故障の可能性が高くなります。

給湯器の仕組みを知ろう

給湯器は水道管から給湯器に水を供給していますが、蛇口を捻るとポンプで水を内部に送り込み、ガスを点火してお湯を沸かす構造になっています。
お湯を沸かしているのが銅管内の水であり、ガスを点火して銅管を温めているわけです。
蛇口やシャワーを使う時にはお湯側のハンドルやレバーを操作しますが、この操作により給湯器内に水が流れ込みます。
水の流れは水量センサーで読み取りを行ってお湯を沸かす準備を開始します。
次に、給湯器は点火段階に入りますが、ガスを燃やすためには適度な空気をバーナー内に送り込む必要があります。
これは送風機でもあるファンモーターが空気を内部に送り込んでくれます。
また、ガスを点火させるために必要となるのが連続した火花ですが、この火花はイグナイターと呼ばれているもので発生させ、ガス量制御弁が開くと、ガスがバーナー内に送り込まれて点火する仕組みを持っています。
また、点火する事で熱交換器内に流れる水をお湯にするわけですが、熱交換器内に銅管が利用してあるわけです。
銅管の亀裂が起きても内部にあるなどからも水が漏れているなどが確認出来ない、発見が遅れるなどになるため、突然給湯器が故障してしまうなどのトラブルも起きるケースがあります。
但し、亀裂などにより水が漏れると給湯器下側などが濡れる事があるため、給湯器の状態をチェックする時には屋外の給湯器が設置してある場所を確認すると良いでしょう。

給湯器から水漏れしていたら・・・

仮に、水が漏れている状態の時には素人が内部を分解するなどして銅管の交換などは出来ませんので、専門業者に連絡を行い修理して貰いましょう。
給湯機はガスや電気を利用しているなどからも、下手に内部を分解すると事故が起きる可能性もあります。
水漏れを見つけた時には水道の元栓を閉じて水の供給を止めておきます。
応急処置としては元栓を止めるだけで、後は業者が来てくれるまで待っていましょう。

ちなみに、給湯器内部の銅管の亀裂や小さな穴が多数開いている場合には、設備器具自体の寿命になるなどからも新しい給湯器に交換が必要になります。

給湯器の内部銅管の亀裂の予防方法

屋外に設置してある給湯器を見た時、給湯器の底から水が垂れている、雨が降っていないのにも関わらず地面が濡れているなどの場合は給湯器内部の水漏れが発生している可能性が高くなります。
ちなみに、給湯器にはカバーが付いているタイプが多くありますが、カバーを開けると水が噴き出して来るため注意が必要です。
カバーを開けて内部を確認したい時には給水バルブを閉めた後で行うようにしましょう。
カバーを開けると内部に銅管がありますが、銅管の亀裂や穴が開いているなどの確認を行う事は出来ます。
しかし、銅管を交換するなどは出来ませんし、銅管劣化によるトラブルなどからも新しい給湯器を購入するのが良いでしょう。

ちなみに、内部銅管の亀裂は状態に応じて修理が出来るケースもあります。
パイプ自体の内部摩耗の場合は修理をする事は基本的に難しくなりますが、亀裂だけを直すのであれば溶接する方法もあります。
具体的には修理業者に相談する事で修理の可否が分かりますので修理業者に確認しておくと良いでしょう。

築年数が20年近くの人は注意です!

築年数が20年などの場合、給湯器を新築時に導入していると寿命が近づいている、もしくは寿命が来ているケースが多くなります。
そのまま使っていても故障してお湯が出なくなる事を考えた場合、寿命が近づいている段階で新しい給湯器に交換しておくと良いでしょう。
ちなみに、給湯器の内部銅管の亀裂は噴水のように小さな穴から水が霧状に吹き出す事もあります。
この場合は、耳を澄ませてみるとわずかに水が漏れている音がするケースもあります。
内部銅管の劣化には亀裂だけではなく小さな穴が無数に開いてしまうケースもあり、水漏れが起きているか否かを自分の耳で確認する事も可能です。

給湯器故障の予防は定期的な確認

定期的に給湯器が設置してある場所に行って水漏れが生じているか否かを確認する事も早期発見に役立ちますし、給湯器が故障してしまうとお風呂に入る事が出来なくなります。
炊事仕事の時などお湯を使う事が出来なくなるなど不便な生活を強いられるケースもあります。
いつもと蛇口から給水されるお湯の量が少ないと感じた時など水漏れの確認をしておくのも内部銅管の亀裂の予防方法とも言えましょう。
また、定期的な給湯器の点検なども予防に繋がります。
部品は必ず劣化が生じるため、定期的な点検を受けて劣化した部品が見つかった時には早めに交換する事も給湯器を長い期間使い続けるコツですし、突然故障するなどのリスクを下げる効果も期待出来ます。

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